| 竹炭には根から水分や養分を吸い上げる稼動間が単価収縮してできた非常に小さなマクロ管が無数に存在しています。またマクロ管の内壁には更に細かいミクロ管が存在しています。しかもこのマクロ管とミクロ管はすべて外部に通じています。ちょうど非常に目の細かい管を束ねたフィルターのような構造になっているのです。この微細管フィルターが竹炭のすばらしい効果の源となっているのです。また竹炭は天日干しなどの外部エネルギーが加わると吸着していたものを放出する還元性をもっており、人工的に造られた活性炭との大きな違いはこの還元性にあります。
竹炭の吸着には物理吸着と化学吸着があります。物理吸着とは、分子間引力によって吸着する現象で、過熱や加圧などの外部エネルギーを加えることにより吸着分子を分離することができます。化学吸着とは、表面に残留している酸素や水素からなるさまざまな化学物のイオン結合により吸着する現象のことです。これは外部エネルギーを加えても簡単には分離せず、吸着物質にもよりますが、やがて分解されます。
このように浄化や消臭などの環境浄化作用が他の木炭より優れている竹炭は、シックハウス症候群の原因となる化学物質の除去に大きな効果があることが明らかになりました。
竹炭は空気イオン化現象によってマイナスイオンを発生させます。空気イオン化現象とは、水分子が強制的に分離されるときにマイナス電子を放出する現象のことです。人体の自律神経などの神経伝達は超微弱な電気信号によって行われます。人体がプラスあるいはマイナスの電子に偏っていては、電気信号の伝達が円滑にいきません。ところが現代人の生活環境には、塵や埃、排気ガスなどプラスに帯電した電子が多く存在しています。つまり人体もプラスに帯電していることが多いのです。ですから近年、マイナスイオンが脚光を浴びているのではないでしょうか。 |