 |
| |
 |
| 集成材は宿命的ともいえる問題点を抱えています。それは複数の木材を1つに合わせる、まさに”集成”の部分にあります。すなわち接着剤にまつわる問題です。
かつての集成材は接着力の強いレゾルシノール系接着剤を使っていました。しかしこの接着剤からは、あの悪名高い「ホルムアルデヒド」が発生するため、結果的にわざわざ家族の健康を害するためにマイホームを建てるようなものでした。
その弊害を改善するために使われるようになったのがイソシアネート系接着剤です。しかしこの接着剤は接着力が弱く、そのぶん先述したような剥離やさらには割れといった問題にもつながっていきました。つまりは強度面で疑問が生まれるのです。ちなみに住宅建設業界誌ではエアコンを使用している部屋で集成梁にひび割れが入ったケースが報告されています。
|
| |
 |
| 集成材が抱える問題を知った人はおそらくそう考えるに違いないでしょう。では、そういう人たちが選ぶべき建材とは何でしょう?
集成材以外の建材としては無垢材があります。しかしこの無垢材も、そう簡単には話しが進みません。もちろん集成材とは違ってホルムアルデヒドなどは放出しませんが、割れや狂いがまったく生じないとは言い切れないのです。その理由は「含水率」にあります。
|
 |
| 伐採したての木には全体的に水分がたっぷりと含まれています。その数値を示すのが含水率です。木に含まれている水分は時とともに蒸発しますが、その過程において反りやねじれ、割れ、縮みなどを招いてしまいます。含水率の高い状態の木を建材として使用すると、建築後に問題が生じる可能性が高くなるのです。
そこで通常は木を乾燥させてから使用しますが、一般乾燥材の含水率は18〜20%。木材の収縮や変形は含水率が30%を下回るあたりから始まるため、あらかじめ18〜20%まで含水率を落としておくと安心なように思われます。しかし、現在の住宅のように冷暖房を使用することが多い室内ではそれでもまだ水分が過剰なのです。 |
 |
| |
 |
| 冷暖房を使用する室内とのバランスを図る数値を「室内平衡含水率」といいます。建材として安心して使用できるその数値は5〜10%。
これを実現するには高度な乾燥技術が求められてきます。一般には無垢材は手間やコストがかかるため割高になるというのは、このあたりにも関係してきます。
しかし、せっかくのマイホーム。建てる側にすればさまざまな不安を抱えるニセモノの木よりも、安心できる「本物の木」を使いたいと考えるのは人として当然のことでしょう。しかし「本物の木は高いから…」とあきらめてしまう人も多いのではないでしょうか。
実は、そこであきらめる必要はありません。本物の木でありながら従来の常識を破る低コストの木材が存在するのです。夢ハウスの乾燥無垢材『ドライキューピット』が、それです。
|
 |
| ▲夢ハウス木材乾燥機 |
 |
|
| |
| その乾燥技術によって生み出される『ドライキューピット』は5〜10%の室内平衡含水率を実現し、収縮や変形のない高品質な構造材・内装材として使用できます。すなわち、長年にわたって安心して暮らせる住まいを実現するための”理想の乾燥無垢材”がまさにこの『ドライキューピット』なのです。そしてその利点を知る人たちによって、すでに『ドライキューピット』は厚く支持されています。 |
| |
市販の一般的な乾燥剤では建築後に収縮や変形が生じます。
 |
■木材の収縮の例
含水率が30%以上で一辺が120mm角のスギ柱を施工し、施工後自然に乾燥して含水率が15%になったとすると、どれくらい縮むのでしょうか。スギの板木材(T方向)が含水率15%まで乾燥したときの収縮率は、3・5%であるため、収縮量を計算すると
120mm×0.035=4.2mm
となり、したがって約4mm縮み、接合部(柱と鴨居の間)などに隙間ができます。
|
 |
■木材の変形の形
市販の乾燥剤D18(含水率18〜20%)の床板を室内に放置しておいた例です。室内平衡含水率の5〜10%に達していないこのような乾燥材を使用すると写真のような変形が生じ、建築後に不具合がでます。 |
|
木造で新築、リフォームをお考えの方「集成材は強い」「無垢なら何でも大丈夫」という事ではなく、構造材、内装材についてもお考えください。
◆夢ハウス「ドライキューピット」が認められました。 >>詳しくはこちら |